優れた感覚のセンサー
片方の足の裏の面積は、体表面のわずか約1パーセント。
両足で約2パーセントです。
これで体全体を支えているのですから驚きです。
足の裏にはたくさんの新家のツボが集中しています。
ここを刺激するトレーニングは足腰ばかりではなく、全身の健康にとってとても有効です。
足の裏を刺激すると、ホルモンの分泌が盛んになります。
臓器の活動が活発になるのです。
足裏は優れた感覚器、バランスのセンサーなどといわれます。
もう一つの、眼といってもいいくらいです。
センサーが感知した刺激はすぐに脊髄を通って脳に伝わり、全身にくまなく司令が発せられます。
全身のバランスを保つために、体のすべての筋肉が一致協力するわけです。
足ゆびでものをつまんだり、引き寄せたりするのは、お行儀が悪いといわれそうですが、トレーニングは別。
積極的に足のゆび、足の裏を使うことで、バランス感覚はもちろん、健康度も高まります。
青竹踏みもおすすめです。